脊髄損傷の事故で相手方が直接対応してくれない際は弁護士に頼めますか 香川県三豊市 M・W 様

【質問】

脊髄損傷を負う交通事故に遭ったのですが、事故当初から相手方が「保険屋に任せている。」の一点張りで、直接の謝罪を受けていません。

自動車同士の事故であったため過失割合でもめていましたが、相手の信号無視であったため過失が大きく、保険会社には「相手側からの直接の謝罪が欲しい。」と言い続けていました。

 

相手方は同じ三豊市で会社を経営しているらしく、先月には三豊市内の弁護士が来て「A様(相手方)から受任をした弁護士です。以後はA様の代わりに交渉させていただきますので、A様への直接の連絡は控えてください。」と言われました。

 

こちらとしては過失も少なく、しかも脊髄損傷まで追っているのに、直接文句も言えないのかと納得がいきません。

このような場合にはどのように対応をすればよいのでしょうか?

 

【回答】

香川県三豊市のM・W様、ご質問いただきありがとうございます。

 

弁護士は、依頼人の代わりとなり交渉することが許された職業です。

弁護士は依頼者を守り保護するのが一番の目的となっているため、依頼者の代わりとなり直接交渉を禁止する権限があります。

被害者側からすると納得できない感情かもしれませんが、逆に言えば加害者に会いたくない被害者を保護する側面もあるため、直接会うことは難しいと言えます。

 

ですが、相手方の三豊市の弁護士に対して「加害者から直接の謝罪を受けたい。」と要望することはできますので、相手方の弁護士とよく話し合ってください。

 

しかし、相手側の対応に不満があり、厳罰化を望んだり、保証金の増額を考えているのでしたら、安易に謝罪を受けない方が良い場合もあります。

交通事故による脊髄損傷の裁判となった場合、裁判に至るまでの状況を考慮されるからです。

「加害者に直接の謝罪を求めたが、無視され続けた。」「保険会社との和解に応じていない。」などは被害者に有利となります。

 

MW様のケースでは過失割合が低く、相手方の弁護士の対応も腹立たしく感じるのでしたら、こちらも弁護士を雇うと言う方法もあります。

自身が雇われた弁護士は、依頼主であるM・W様の意向に沿って活動しますので、ストレスが軽減すると考えられます。

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