交通事故が原因の脊髄損傷では身体障害者の認定は受けられますか? 岡山県笠岡市 O・H 様

【質問】

笠岡市内の交差点で自動車同士が正面衝突する交通事故を起こし、現在笠岡市内にある救急病院に入院しています。

 

事故直後から足が動かないので、CTで精密検査をしてもらったところ脊髄損傷がみつかり、たぶん一生車いすの生活になるだろうと言われました。

まだ1カ月ほどの入院ですが、治療費は加入していた自動車保険会社が直接病院に支払ってくれていますが、その他のこまごました出費が多く金銭的な負担が増えてきています。

 

今後の生活に不安もあるため、いろいろな公的補助のある身体障害者として認めてもらえないかと考えています。

 

ですが、ふと思ったのですが、交通事故の脊髄損傷って病気や生まれつきの障害とは違うので、身体障害者とは認めてもらえないのではないかと。

交通事故が原因の脊髄損傷では身体障害者の認定は受けられないのでしょうか?

 

【回答】

岡山県笠岡市のO・H様、ご質問いただきありがとうございます。

 

身体障害者というと、車いすに乗っていたり、ベッドで寝たきりだったりと、重篤ケースばかりのイメージが先行しがちですが、意外にも適用範囲は広くガンや肝臓病などの内臓疾患なども入ります。

また、原因につきましても、現状はほとんどが不問という状態で、自殺未遂の後遺症であっても身体障害者の認定を受けることがあります。

 

しかし、交通事故の場合は通常の病気と違い、医師による診断書の他に交通事故の証明などが必要になります。

 

身体障害者の等級は1~7級まであり、1~6級までは障害者手帳が交付されます。

岡山県笠岡市のO・H様の場合、脊髄損傷により下肢不随と言う事ですので身体障害者として認定されるとは思いますが、等級がどの程度になるかは症状を精査しなければ分かりません。

 

当弁護士事務所にも、「身体障害者の等級は何級になりますか?」とのお問い合わせがありますが、医師の診断書と書類により国が認定しますので、弁護士側としては「3か4くらい」とおおまかな判断しかできないこともあります。

ですが、申請書類の内容により、認定される等級が変わることもありますので、交通事故に詳しい弁護士に相談した方が良いでしょう。

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