事故で脊髄損傷に。保険会社が保険金額の増額の交渉に応じてくれません 高知県須崎市 T・R 様

【質問】

須崎市内の交差点で右折待ちしている時に、前方不注意のダンプトラックに追突されました。

その事故の後遺症で脊髄損傷となり、退院後も治療とリハビリのために通院を続けています。

 

トラックは事故相手の運転手が勤務していた須崎市内の建築会社の名義のもので、交通事故直後から損害保険会社が代わりに対応をしています。

先日、保険会社から示談交渉があり、金額を見てみると脊髄損傷にもかかわらず自分が考えていたものよりも、大きく下回っていました。

 

そのため、保険会社の担当に連絡をしたのですが、「自賠責の基準ではこのくらいです。」「そちらにも過失責任があるので、脊髄損傷とはいえ減額は仕方ないです。」と、あれこれと反論されて、保険金の増額に応じてもらえません。

そもそも過失割合は1:9で、圧倒的にトラックの運転手が悪いのは明白であるのに、保険会社の言い分には納得できません。

 

このような場合には、どうすればよいのでしょうか?

 

【回答】

高知県須崎市のT・R様、ご質問いただきありがとうございます。

 

弁護士事務所に寄せられる交通事故に関するご相談の中で、一番多いのが保険会社の対応についてです。

特に金額的な不満を抱かれるケースが多く、弁護士が保険会社と再交渉することにより改善することが多いのもこのケースです。

 

基本的に保険会社は、保険金を支払いたがりません。

最初に提示する金額は、強制保険である自賠責保険の支払金額か、それにほんの少し上乗せした金額になるのが通例です。

そのため、保険会社もある程度は交渉の余地を残してはいるのですが、担当によっては自分の成績のために増額交渉を拒否する者もいます。

 

示談交渉が長期化するのは、加害者にも被害者にも不利なようですが、実は保険会社には有利なのです。

なぜならば、交通事故から3年経てば慰謝料などの請求権の時効が成立してしまうため、支払わなくてもよくなるからです。

そのことから、時効が迫った被害者に「この金額で示談しなければ、1銭ももらえなくなりますよ。」と言葉巧みに示談交渉をまとめてしまう保険会社もあります。

 

高知県須崎市のT・R様の場合は、保険会社の担当に問題があるケースに該当すると思われ、脊髄損傷と言う後遺症も抱えられているので、金額の大幅アップが望める弁護士に交渉を任せることをお勧めします

ページの先頭へ

全国交通事故弁護団への電話相談について

この脊髄損傷専門サイトは,弁護士43名の全国交通事故弁護団により運営されています。

交通事故による脊髄損傷について,お悩みの方は,弁護団の担当弁護士に直接相談することもできます。

ぜひ、下記の都道府県別の地名をクリックして地方別の担当弁護士に御連絡ください。

全国交通事故弁護団の弁護士紹介ページがひらきます。

全国11拠点弁護士43名

担当地域一覧表
 
※都道府県別の地名をクリックすると地域担当の弁護士ページが開きます。

●東北  青森   岩手   宮城   秋田   山形   福島

 ●北関東  茨城    栃木 群馬 

 ●南関東  埼玉   東京   神奈川    千葉(成田)  千葉(柏)

 ●北陸  富山 石川 福井

 ●東海  愛知    岐阜 静岡 三重

 ●関西  大阪 京都 兵庫 滋賀    奈良  和歌山  鳥取

 ●中国・四国    岡山    山口    香川   愛媛   徳島    高知 

 ●九州  福岡    佐賀    長崎    大分    熊本  宮崎    鹿児島