脊髄損傷で後遺傷害認定されたら、慰謝料を増額請求することは可能? 香川県善通寺市 R・R 様

【質問】

善通寺市内の横断歩道を歩行中に、左折してきた自動車にはねられました。

念のため、救急車で善通寺市内の病院に運ばれたのですが、腰からひざ下までの打撲と診断され、その日は自宅に帰りました。

 

しかし、翌日か首に違和感があったのと、自動車が当たった右ひざの痛みがひどかったため、1週間ほど会社を休んで自宅療養した後、週1~2回病院に通院をしていました。

加害者側との保険会社とは、事故当日に連絡あったのと、1か月後に治療の具合を聞いてきてきましたので、軽くですが交通事故の慰謝料や保障内容についても聞かされました。

 

その後も通院を続けていたのですが、打撲が治まり首やひざの痛みはなくなっていたのですが、右足にしびれがあるので病院で精密検査を受けたところ、脊髄損傷がみつかりました。

医師からは脊髄損傷は現在の医療では完治せず、右足のしびれとは一生の付き合いになるでしょうと言われました。

 

脊髄損傷のような後遺症が残った場合、慰謝料を増額してもらうことは可能なのでしょうか?

 

【回答】

香川県善通寺市のR・R様、ご質問いただきありがとうございます。

 

交通事故の保障は、大きく分けて「治療期間中」と「治療終了後」に分けられます。

治療中期間は文字通り、交通事故で負った怪我などを治療している期間となります。

 

しかし、「治療終了後」と言うのは、2種類の意味があります。

交通事故の怪我が完治した場合と、これ以上治療をしてもよくならないので治療を止める場合です。

完治の場合は、治療期間中の治療費や休業補償などを損害賠償金として支払えばよいのですが、治療をしても治らない場合にはその症状を後遺症と認定して、後遺症に対しての将来的な損害賠償をします。

 

香川県善通寺市のR・R様の場合、脊髄損傷が後遺症認定されれば、後遺傷害慰謝料の対象になります。

ですが、保険会社は脊髄損傷であっても「生活に支障がない軽微な症状」と後遺症と認めたがりません。

当弁護士事務所でも、「当初は脊髄損傷なのに後遺障害認定をしてもらえなかったが、弁護士が書類を作成しなおして申請したところ、後遺障害認定をしてもらえた。」と言う事例もあります。

 

後遺障害認定を受けるには、症状固定のタイミングや申請書類の記入の仕方により、認定されるかどうかや、等級にも大きく影響をしますので、事前に弁護士に相談をした方が良いでしょう。

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