脊髄損傷で介護が必要に…介護費用は加害者側に請求できる? 香川県高松市 S・I様

【質問】

2ヶ月前くらいに香川県高松市にて、交通事故に遭ってしまいました。

私は歩行者で、一時停止を無視した乗用車にはねられ、それが原因で脊髄損傷を負ってしまったのです。

腕も骨折し、2ヶ月経たないくらいの入院を経て、その後はリハビリに励んでいます。

 

主治医曰く、例え回復したとしても、後遺症が残り、歩行に困難が生じる可能性があると告げられました。

 その時はショックで、仕事や趣味、友人と遊ぶことも出来なくなるかと思うと、未来が全く見えず不安でした。

 

そして私の場合、一向に回復する兆しが見えず、結局退院しても介護が必要な状況になってしまったのです。

 

これからも家族、あるいは介護師からの手助けをもらい生きていくと思いますが、これらに必要な介護費用は加害者側に負担してもらう事は可能なのでしょうか?

 

【回答】

香川県高松市のS・I様、ご質問いただきありがとうございます。

 

脊髄損傷の後遺症は様々で、香川県高松市のS・I様のように重篤な後遺症が残されるケースも、決して珍しい訳ではありません。

四肢の麻痺、下肢の麻痺などが原因で生活が困難となり、介護を必要とされる事はあります。

 

例えば家族の方々から介護を受け、将来的にも続けていくとなると、被害者本人の損害として捉えられ、損害賠償の対象となり得ます。

弁護士に依頼し、裁判基準で算定した場合、職業付添人、つまり介護師を利用する場合には全額負担、近親者による介護を続けていく場合には日額8,000円と計算されます。

 

あくまで一つの例であり、すべての状況において当てはまる事ではありませんので、その点には注意が必要です。

脊髄損傷による症状がそれほど酷くなかったり、個別の事情を考慮されたりと、シチュエーションにより判定は異なります。

 

どういった事情が損害賠償の増額に影響するかどうかは、積み重ねられたいくつもの裁判例などを参考にされた上で立証する必要があります。

とすると、一個人が加害者側に要求、交渉するのはやや難しいと予想できます。

 

弁護士に依頼し、香川県高松市のS・I様が適正な介護費用の賠償を受け取れるよう、対応してもらうべきです。

弁護士を介することで、正当な賠償金を受け取れる可能性が高まります。

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