排泄障害に対する賠償を十分受けることができました

■脊髄損傷の悩みで人に言いづらいことがある

脊髄損傷になる原因でもっとも多いのは交通事故だそうですが、人身傷害事故で相手と賠償責任について話し合わなければいけないだけでなく、治る見込みが薄く、しかも周囲の理解をえにくい後遺障害なんて、踏んだり蹴ったりです。

 

僕は、腰に近い部分の神経を傷めたので、排尿障害が起きました。

排尿障害というと、トイレの失敗、いわゆるお漏らしを想像しますが、脊髄損傷の場合はちょっと違います。

そもそも、トイレに行きたいというサインが出ない場合もあれば、排泄、排尿する筋肉を動かせないで、自分でトイレを済ますことができないこともあります。

 

僕は、尿道にカテーテルを入れて排尿していますが、たとえ使い捨てのチューブを使うにせよ、常に感染症のリスクにおびえながらオシッコをしているわけです。

 

でも、こういった排尿・排泄のつらさは、こと細かく人に言いづらいですよね。

僕は、バイク運転中に自動車に衝突されて脊髄損傷になったのですが、幼稚園児じゃあるまいし、保険会社の人にオシッコやウンチの話を延々とできません。

それもあって、僕の症状をごく軽いものだと思っているようでくやしいです。

 

■排尿・排泄の問題は第三者に語ってもらった方がいい場合がある

僕は、保険会社と示談をするのが嫌でたまらなくなりました。

20代の若者がオシッコ漏らして・・と思われているような気がして。

だから、僕は示談交渉を弁護士に任せました。

交通事故に詳しい弁護士だったので、客観的の後遺障害を証明できる検査数値や画像を集める手配をテキパキと進めてくれたのが頼もしかったです。

 

おかげで、裁判では、ほぼこちらの請求どおりの賠償金額で和解することができました。

脊髄損傷の人が賠償金を十分受けられるかどうかは、「こんなに苦しいんです」「こんなに苦労しているんです」と感情面に訴えてもダメ、誰が見ても納得できる蓋然性のあるデータを揃えることが大事なのですね。

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