自宅療養を望んだので賠償金を自宅改修やヘルパー費用に!

■事故直後は首しか動かせなかった

交通事故で脊髄損傷になり、事故直後1週間は、麻酔を点滴されて集中治療室で一日中眠っていました。

目が覚めると、自分で動かせるのは首だけ、体の他の部分は感覚がないことに気付きました。

呼吸が浅かったせいで、のどに穴を開けて人工呼吸器を付けていたそうです。

 

これが脊髄損傷の真実、命と引き換えに体の自由を失ってしまったのです。

・・・

 

■長期入院ではなく家に帰って療養したい

日本の医療は、病院に入院する期間に限りがあって、3カ月すると転院を勧められます。

リハビリしたいのなら自分で療養型施設を探してそこに行ってください、というわけです。

僕も、これ以上治療費がかさむのはつらいし、3カ月ごとにリハビリ専門病院を転々とすることを考えると気が滅入りました。

 

こういう時、一番頼りになるものは・・そう、お金です!

地獄の沙汰も金次第というのは本当だと思います。

自宅療養する環境を整えるにはお金がかかるので、加害者と和解して慰謝料を受け取りたいと思いました。

和解を急ぐと足元を見られるし、かといってゴネ得だとダラダラ交渉を延ばしたくない・・

僕は、弁護士に相談して、「早く自宅に帰って自立して生活しながらリハビリに励みたいので、できるだけ有利な条件で賠償金を受け取れるように交渉してほしい」と頼みました。

 

職業介護人の費用、玄関やふろ場のバリアフリー化工事、リハビリ病院への送迎、食事の宅配サービス、おむつの費用だってばかになりません、脊髄損傷の障害者が自宅で暮らそうと思うとお金がかかりますね。

 

弁護士が保険会社と示談交渉を進めた結果、賠償金5000万円で加害者と和解が成立しました。

リハビリの成果が少しずつ出て来て、最近は、胸のあたりに少し感覚が戻ってきました。

ページの先頭へ

全国交通事故弁護団への電話相談について

この脊髄損傷専門サイトは,弁護士43名の全国交通事故弁護団により運営されています。

交通事故による脊髄損傷について,お悩みの方は,弁護団の担当弁護士に直接相談することもできます。

ぜひ、下記の都道府県別の地名をクリックして地方別の担当弁護士に御連絡ください。

全国交通事故弁護団の弁護士紹介ページがひらきます。

全国11拠点弁護士43名

担当地域一覧表
 
※都道府県別の地名をクリックすると地域担当の弁護士ページが開きます。

●東北  青森   岩手   宮城   秋田   山形   福島

 ●北関東  茨城    栃木 群馬 

 ●南関東  埼玉   東京   神奈川    千葉(成田)  千葉(柏)

 ●北陸  富山 石川 福井

 ●東海  愛知    岐阜 静岡 三重

 ●関西  大阪 京都 兵庫 滋賀    奈良  和歌山  鳥取

 ●中国・四国    岡山    山口    香川   愛媛   徳島    高知 

 ●九州  福岡    佐賀    長崎    大分    熊本  宮崎    鹿児島