保険会社は被害者の味方ではない

■交通被害者の被害は「加害者」からだけでない

交通事故が起きると責任はもちろん運転していた人間、つまり「加害者」に責任があるのですが、被害者の損害を補償するのはほとんどが保険会社です。

 

私も事故前はそのように考えていたのですが、交通事故の被害者となり脊髄損傷となった今では、その考えは180度変わってしまいました。

横断歩道を渡っていて、ヘッドライトが目前に迫ってきたのまでは記憶にあるのですが、その他との記憶が全くありません。

気が付いたらベッドの上で、全身ギプスだらけで身体がピクリとも動かない自分に驚き、それとともに鈍い痛みが襲ってきたのを覚えています。

 

その時は、全身骨折で動けないのだと思い込んでいましたが、医者から告げられたのは脊髄損傷で、下半身はマヒして一生動かないであろうことでした。

それだけでも大きなショックを受けていたにもかかわらず、加害者側の保険会社は事務的に状況を聞くだけで、しかも加害者に有利になるような示談だったので、不信感が大きくなってしまいました。

 

■夫婦・弁護士の三人四脚で

そのとき、たまたま同室であった人が過去に交通事故にあったことがあり、示談の話がこじれたときに弁護士を頼んだと聞き、妻と相談して弁護士探しが始まりました。

その後、妻は交通事故の問題に詳しい弁護士を一生懸命探してくれて、身体が動かない私の代わりに弁護士との打ち合わせをしていてくれています。

また、弁護士の先生も脊髄損傷で動けない私を気遣い、何度も病院に来て話を聞いたり、報告をしたりしてくれています。

先日も病院に来ていただいた際に、先生に「妻と二人三脚で頑張ります。」と言ったら、妻がすかさず「先生もいれて三人四脚ですよ。」と言い、「もちろんです。」と先生が笑顔で返されたのを見て、この先生に頼んでよかったと思いました。

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