Archive for the ‘交通事故による脊髄損傷 体験談’ Category

専業主婦でも保険金のアップが出来ました

2015-03-30

■主婦は職業ではない?!

植物が好きで天気が良いと花を見がてら散歩に行く妻は穏やかな性格で、小学4年生になる娘も同じように優しく育っており、ささやかながらも幸せな生活を送っていました。

 

しかし、散歩中に妻は暴走した自動車にはねられ、脊髄損傷で下半身が不自由になってしまいました。

入院中の妻のお世話に、病院との対応、何より加害者と保険会社との話し合いがうまくいっておらず、なかなか時間が取れないような状態でした。

娘にも関わることが出来ず、だれもいない家に帰る娘はさびしいと何度も言っていました。

 

何よりも、大変だったのが保険会社の「専業主婦は職業ではないです」と透けて見える対応で、脊髄損傷の妻も大変ですが、娘の世話が出来なくなるのに何の配慮もされなかったことでした。

 

■弁護士の対応で保険会社が一変

事故から1か月経ったときに、会社の同僚が声をかけてきました。

自分は営業課で同僚は経理課なので、週に2・3度経費の精算で会うくらいだったのですが、「奥さんのことは聞いていたけど、かなり顔色が悪い。」と心配していたそうです。

 

昼食がてら話をすると、自分の場合弁護士に任せた方がいいと言ってくれました。

総務の経験もある同僚は、交通事故のこともある程度詳しく、病院や保険会社との対応を弁護士に任せれば、自分も楽になるし娘との時間も取れるようになると勧めてくれました。

何より、専業主婦でも保険金額の算出もちゃんとできるのに、素人と軽く見られているから、弁護士を通じて進めたほうがいいとも言われました。

 

早速、地元で脊髄損傷のような交通事故に強い弁護士を探して、話して感じが良かった方に依頼しました。

そうすると保険会社の対応は一変し、2か月後には3倍以上の保険金の提示がされました。

しかも、弁護士の方に任せたおかげで時間が取れるようになり、会社の方も同僚が人脈をつかって根回しをしてくれて残業が減り、毎日娘を連れて妻の見舞いもできるようになりました。

弁護士に相談して当座の生活費を確保できた

2015-03-28

■入院費よりも当座の生活費に困る

親の代から酒屋を営んでおり、コンビニやスーパーが酒類を置くようになり苦戦していましたが、配達を中心とした営業でボチボチながらも生活できていました。

 

しかし、配達中に交差点で無理に右折しようとした対向車と衝突してしまい、大きな事故になってしまいました。

不幸なことに軽トラであったため、もろ運転席に対向車が突っ込んできた形となり、脊髄損傷という大きな怪我になってしまいました。

 

脊髄損傷で下半身が麻痺してしまい、配達を中心とした家業はできなくなり、入院中にもかかわらずたちまち生活に困るようになりました。

妻が生命保険に入ってはいたのですが、支払われるのは退院後に申請してからになりますし、自動車の保険会社からの保険金の支払いはいつになるかわからないような状態でした。

 

■弁護士に相談して生活費を確保

「退院すれば生命保険会社から100万円以上支払われる。」「脊髄損傷事故の保険金の算出が済めば、数百万円がもらえる。」と、先のことを言われても、いま現在の生活費がないことが大問題でした。

絵に描いた餅では、おなかが膨れないのです。

そのため、「借金をして、当座の生活費を工面しようか」と妻から相談された際には、強く反対できませんでした。

 

数日後、隣の県に嫁いで家を出ていた妹が、「お義姉さんから借金の申し込みがあって、心配で見に来た。」と見舞いに来てくれました。

脊髄損傷の保険金が支払らわれるのだけど、先の話で今の生活が苦しいことを説明しました。

 

妹は自賠責保険からの先払い制度があったり、自治体でも何な支援制度があるかもしれないから調べてみると言ってくれましたが、それ以上に脊髄損傷なのに保険金の算出額があまりにも低いと指摘してきました。

弁護士に頼んだ方が、正しい保険金の計算をしてくれるので、当座の生活費の県も含めて相談したほうがいいと進めてくれました。

 

翌日、弁護士に相談したのですが、生活費の件も含めてまとめて引き受けてもらえ、先日自賠責から先払いを受けることが出来たので、借金をせずに済むことが出来ました。

損傷の程度にも幅がある!

2015-03-26

■バイク事故で脊髄損傷に

「危ないからやめて。」

私がバイクに乗るたび妻が言っていた言葉が、今では正しかったと身に染みてわかっています。

なぜならばバイクで事故を起こし、脊髄損傷で2カ月以上も入院しているからです。

 

10代から乗り始めたバイクが趣味で、ツーリング仲間と北海道や九州など遠乗りに行ったり、近場の山道に行ったりしていました。

仲間で事故をした人もいましたが、比較的軽い事故ばかりだったので、「10年以上バイクを乗っている自分が、事故なんて起こすはずがない」なんて根拠のない自信があり、妻からの言葉を右から左に受け流していました。

 

しかし、事故はいきなり起こりました。

路面に落ちていた枯葉にタイヤを取られ、ガードレールに激突し、背中を強打したため脊髄損傷を負ってしまいました。

 

■事故後は生活が一変

脊髄損傷の後遺症は大きく、右足はほとんど動かず、左足はわずかに動くくらいで、病院内では車いすを使用しています。

 

仕事も休業しているため収入はなく、子どもも小学2年生とまだ小さいのに、40歳で動けなくなるとは、自分でも情けない気持ちでいっぱいでした。

しかも、保険会社との保険金算定もかなり低く、病状が固定してから出ないと支払いが出来ないと言われたことも、気持ちを暗くしていました。

 

しかし、妻はそんな中でも病院や保険会社との対応をしてくれて、改めて感謝の気持ちでいっぱいでしたが、さすがに妻も疲れの色が隠せなくなっていました。

そんな時、見舞いに来た上司にそのことを相談すると、弁護士に病院や保険会社との対応を任せることを勧めてくれました。

費用のことで心配していると、保険金が支払われてから清算してくれる弁護士もいるので、相談してみろと言われました。

 

その後、交通事故に詳しい弁護士を見つけ任せたことで、ずいぶんと妻も楽になったようです。

しかも、保険金の算出額もアップし、結果的には弁護士費用を差し引いても大幅なアップとなりました。

保険会社の弁護士一択ではない

2015-03-04

■保険会社から勧められた弁護士

信号待ちで停車中に、「ドーン」と言う大きな衝撃を受けたまでは覚えていますが、その後は全く記憶がなく気が付けばベッドに横たわっていました。

後ろから居眠りをしたトラックに追突され自動車は大破し、打撲や骨折のほか脊髄損傷も負っていました。

 

事故から数日がたち保険会社の方が来たのですが、加害者側の保険会社と自分の保険会社が同じで、なんとなく穏便に済まそうという感じが伝わってきました。

私からすれば脊髄損傷で、この先大きな障害が残るかもしれないのに、到底納得できず弁護士をたてたいと言いました。

そうすると、保険会社から弁護士を紹介すると言って、その日は帰っていきました。

 

3日ほどして弁護士から連絡が来たのですが、やはりと言うか保険会社寄りの発言が多く、到底自分が納得する仕事をしてもらえないだろうと、その場で断りました。

 

■交通事故専門の弁護士はプロ意識の高い人だった!

その日から弁護士探しが始まったのですが、その当時は弁護士の知り合いやつてもなく、どうしようと不安でいっぱいでした。

 

たまたま、見舞いに来た会社の同僚が、自分の両親が交通事故を起こした際にお世話になった弁護士は、交通事故を専門に取り扱っており、腕もいいけれども人柄もいいと、わざわざその場で母親に電話してくれ連絡先を教えてくれました。

 

恐る恐る「○○さんから教えてもらって、交通事故の件で相談したいのですが…」と連絡したところ、「ああ!2年前に相談に乗った○○さんのお知合いですか?どうされましたか?」と言われ、初めてであるにもかかわらず、熱心に今の状況を聞いてくださいました。

 

脊髄損傷で動けないのでどうすればいいのかと聞いたところ、一度伺いますと言っていただけました。

来ていただいた際にいろいろと質問したのにもかかわらず、嫌な顔一つせず丁寧に説明をしていただき、「奥さんを窓口に書類などは送りますし、疑問があればどんどん電話してくださればいいですよ。」と言っていただけました。

 

交通事故の示談だけでなく、家に帰ってからのバリアフリーや障がい者認定などで困っていたところ、それに関してもアドバイスをもらい、少しずつですが脊髄損傷という事実と向き合い生活が出来るようになってきました。

保険会社は被害者の味方ではない

2015-02-07

■交通被害者の被害は「加害者」からだけでない

交通事故が起きると責任はもちろん運転していた人間、つまり「加害者」に責任があるのですが、被害者の損害を補償するのはほとんどが保険会社です。

 

私も事故前はそのように考えていたのですが、交通事故の被害者となり脊髄損傷となった今では、その考えは180度変わってしまいました。

横断歩道を渡っていて、ヘッドライトが目前に迫ってきたのまでは記憶にあるのですが、その他との記憶が全くありません。

気が付いたらベッドの上で、全身ギプスだらけで身体がピクリとも動かない自分に驚き、それとともに鈍い痛みが襲ってきたのを覚えています。

 

その時は、全身骨折で動けないのだと思い込んでいましたが、医者から告げられたのは脊髄損傷で、下半身はマヒして一生動かないであろうことでした。

それだけでも大きなショックを受けていたにもかかわらず、加害者側の保険会社は事務的に状況を聞くだけで、しかも加害者に有利になるような示談だったので、不信感が大きくなってしまいました。

 

■夫婦・弁護士の三人四脚で

そのとき、たまたま同室であった人が過去に交通事故にあったことがあり、示談の話がこじれたときに弁護士を頼んだと聞き、妻と相談して弁護士探しが始まりました。

その後、妻は交通事故の問題に詳しい弁護士を一生懸命探してくれて、身体が動かない私の代わりに弁護士との打ち合わせをしていてくれています。

また、弁護士の先生も脊髄損傷で動けない私を気遣い、何度も病院に来て話を聞いたり、報告をしたりしてくれています。

先日も病院に来ていただいた際に、先生に「妻と二人三脚で頑張ります。」と言ったら、妻がすかさず「先生もいれて三人四脚ですよ。」と言い、「もちろんです。」と先生が笑顔で返されたのを見て、この先生に頼んでよかったと思いました。

保険会社の事前認定を断り自分で後遺障害等級申請をしました

2015-01-05

■歩行中に暴走してきた乗用車にはねられて脊髄損傷に

病院のベッドで意識を回復すると、医師から脊髄損傷という病名を告げられ、脊髄は一度傷が付くと現代医学を持ってももと通りに回復することがむずかしいと説明を受けて絶望のどん底に落ちました。

しかし、いつまで嘆いていても始まらないので、交通事故の加害者と話し合って十分な損害賠償金を受け取り、不自由な体でも暮らしやすい家に改造して家族の協力のもと生活していこうと気持ちを切り替えました。

 

せっかく前向きになった私の気持ちに水を差したのが、加害者が加入していた自動車保険の担当者です。

保険会社と加害者の代わりに賠償金について話し合いをすることになるのですが、まず、脊髄損傷が後遺障害として認定されなければ賠償金額が算定できないと言われました。

 

■保険会社の事前認定を断る

後遺障害をどのように認定してもらうか、当方にはまったく知識がありませんが、保険会社が、後遺障害等級認定の申請を代行する事前認定を提案してきました。

はじめは、保険会社に申請手続きを任せれば手間が省けると考えたのですが、そもそも私と利害が相反する保険会社が心から私のためを思って手続きを代行するか疑問に思えました。

 

悩んだ結果、私は、交通事故で脊髄損傷を発症した被害者からの相談を多く受けているという弁護士を見つけて、その先生に示談の代理人になってもらうことにしました。

弁護士と相談して、後遺障害等級認定の申請は、保険会社に任せずに自分たちで行い、希望していた通りの後遺障害等級が認められました。

 

今後も、保険会社と賠償金の話し合いが続きますが、弁護士という強い味方を得たので、納得のいく結果が得られるまで、先生と二人三脚で戦っていきたいと思います。

社会復帰して各方面で活躍する有名人

2014-12-09

事故で脊髄損傷を発症し、その後、社会に復帰し活躍した有名人を取り上げます。

 

フランク・ウイリアムズ(1942年4月16日 生まれ イギリス人)

自動車レースの最高峰、F1レースに参戦するF1ウィリアムズチームの創設者です。

1986年に、レンタカーで走行中に交通事故を起こし、脊髄損傷により下半身麻痺となり、車椅子生活を送っています。

ニックネームは車椅子の闘将、現在に至るまで第一線で陣頭指揮を執り活躍しています。

英国女王エリザベス2世より勲章を序され、フランク・ウイリアムズ卿となりました。

 

福永洋一 (1948年12月18日生まれ 日本人)

中央競馬会所属の騎手。

1970年から9年連続で中央競馬全国リーディングジョッキーとなり、天才騎手と呼ばれる。

1979年3月4日に、競馬レース、毎日杯の騎乗中に落馬して重傷を負い、騎手生命を絶たれた。

その後、リハビリを続け、1984年10月に5年半ぶりに馬に騎乗した。

 

横山典弘 (1968年2月23日生まれ 日本人)

2010年9月26日に中山競馬場第3競走で落馬負傷し、頚髄を損傷したほか、頭蓋骨骨折の重傷を負ったが、同年にレースに復帰した。

同年、怪我と長期間のブランクにもかかわらず、120勝を挙げて自身初の中央競馬全国リーディングジョッキーになった。

2014年には、日本ダービーでワンアンドオンリーに騎乗して2度目の優勝を遂げた。

 

久保恒造(1981年5月27日生まれ 日本人)

交通事故で脊髄損傷になり、下半身麻痺で車椅子生活となる。

後障害者ノルディックスキー選手として活躍する。

2011-12年ワールドカップでバイアスロン年間総合ランキング2位

2013年IPC世界選手権バイアスロン競技金メダリスト

2014年ソチパラリンピックバイアスロンショート銅メダリスト

 

参考

ウイキペディア各欄

http://matome.naver.jp/odai/2138249182192938901?page=2&grid=false

夫が入院して生活費に困って弁護士に相談しました

2014-10-14

■夫がバイク事故で首の骨を粉砕骨折

夫が、山道をバイクツーリングをしている時に、カーブを曲がり切れずに突っ込んできた車と衝突して、首の骨を粉砕骨折しました。

事故後は寝たきりになり、脊髄損傷と診断されました。

ようするに寝たきり生活です。

休日の事故で仕事とは関係ないので、労災は使えず、加害車両の運転者が加入していた自動車保険の担当者が窓口となっていろんな話をすることになりました。

加害者は、病院に一度見舞いに来ただけで、あとは音沙汰なしですが、私としては、謝罪より、今後の生活をどうするか考えるのが精いっぱいで、まず、治療費や生活費をどうやって捻出するかが心配でした。

 

私たち一家は、ほとんど貯金がなく、夫が会社勤務を続けることが不可能となり、収入を得る道が閉ざされてしまったのです。

 

■示談金が支払われるのはずっと先!

交通事故でこれだけの大怪我をしたら、治療費や生活費はすぐ支払われるのだと思っていましたが、考えが甘かったです。

示談が成立して和解するまでは、賠償金は支払われないという仕組みを知りませんでした。

しかも、夫の怪我は後遺障害が残るので、後遺障害の認定手続きも加わり、さらに時間がかかりそうで・・

 

でも、子ども2人を含めた家族4人の生活費に必要な現金が必要です。

私は、交通事故に詳しい弁護士が無料相談電話が開設しているのを知り、思い切って電話しました。

その結果、自賠責保険の前払い制度を利用できることや、夫が加入していたバイク保険を調べて、人身傷害保険の特約が付いていれば、自分の保険も使えると教えてくれました。

そして、何より重要なのは、今後、脊髄損傷に対する後遺障害の等級認定をして、重度の後遺症が残ったことに対する正当な賠償金を請求することだと言われました。

脊髄損傷になったことを、運が悪かったと嘆いているだけだった私は、今後の手続きいかんで受け取るお金の金額が変わるかもしれないと指摘されて驚きました。

むろん、幼い子供2人がいる私に複雑な手続きをする暇もなく、後の手続きは弁護士にお願いしました。

 

交通事故による脊髄損傷は、示談に向けた事務手続きの準備がすごく重要なのですね。

思い切って弁護士の無料相談電話を利用して、明るい希望が見えてきました。

入院中から弁護士に相談して手続きを進めました

2014-09-18

■脊髄損傷はどこまで治るのか・・・

交通事故で脊髄損傷になった人が一番不安に感じるのは、病状がどこまで回復するかということではないでしょうか?

 

私は、事故で大けがをしたので救急車で病院に運ばれ、脊髄損傷と診断されましたが、1カ月経つと急性期は過ぎたので、療養型の病院に転院してくださいと言われました。

急性期が過ぎたということは、すでに病状が回復しつつあるということを意味すると思うのですが、自分では、症状が良くなったようには思えませんでした。

脊髄損傷のため両足にしびれが生じ、歩行がうまくできないのですが、それは今後のリハビリで治していくということでした。

リハビリの経験がなければ、どこの病院の評判がいいかなんてわかりませんよね。

転院手続きを進めながらも、自分の体が元通りになるかどうか心配でたまりませんでした。

 

■リハビリ病院に入院中に交通事故の示談をもちかけられて

リハビリ病院に転院すると、保険会社は、症状がそれ以上進行しないと判断するみたいですね。さっそく、症状固定をして示談を始めましょうと提案されました。

でも、いくら損害を請求するかというのは、怪我の具合や後遺症の出かたによって大きく変わって来るでしょう?

毎日病院でリハビリ中の私にとって、体の動きは昨日と今日では違うように思えたりして、とても賠償金額を確定させるのは困難に思えました。

 

とはいっても、早く賠償金を受け取って治療費に充てたいというのが、実は本音でもありました。

病室でタブレットを使って見つけたのが、脊髄損傷に関する示談交渉をサポートしているという弁護士です。

メールで、リハビリのために入院中だが、保険会社に示談を迫られていることを弁護士に訴えると、保険会社への対応や、今後、どのような流れで手続きが進んでいくかについて、丁寧に解説した返信メールが届きました。

 

1人でもやもやしていても仕方がない、思い切って弁護士に交渉を任せるか・・そう決心して、弁護士に電話をかけ、その後は弁護士が私の代理人となって保険会社との交渉を行ってくれるようになりました。

 

リハビリ病院の主治医の意見を参考に、転院後1カ月で症状固定、後遺障害等級の申請と、手続きが進みました。

来月には退院して自宅療養に切り替わる予定ですが、後遺障害等級が決まれば賠償金額について具体的な話し合いができるので、時間を無駄にせずできたと思います。

賠償金額について弁護士に助言をもらいました

2014-08-16

■脊髄損傷の後遺障害に対する高額の賠償金を提示されて和解しようかと心が動いた

バイクを運転中に、センターラインをはみ出してきた対向車と衝突してバイクから飛び出し、道路に背中を打ちつけたのが原因で脊髄損傷になりました。

自賠責保険の後遺障害等級1級の認定を受けたのですが、その後、示談が始まって保険会社から賠償金額を提示された時、それが妥当な金額か、それとも不当に安いのか、まったく判断できないことに気が付きました。

もし、保険会社が慰謝料を低めに計算しているなら指摘したいのですが、そもそも、何を根拠にどうやって計算したのか、私には知識がないので反論のしようがありません。

 

保険会社が提示した賠償金は、総額で8000万円でした。

年収300万円の私にとって、夢のような大金です。

お金に汚い人間だと思われたくないし、1日でも早くお金を振り込んでほしいから、これ以上示談に時間をかけずに和解した方が良いのではないだろうか・・

賠償金が書かれた書類を前に、夜な夜な考え込みました。

 

■後遺障害1級の賠償金について専門家の意見が知りたい

和解しようと思えば、保険会社に1本電話を入れて、示談に応じると言えば良いのですからいつでもできます。

でも、その前に、念のために、弁護士に保険会社が置いていった計算書を見せて、賠償金について意見を聞きたいと思いました。

交通事故に詳しい弁護士なら、脊髄損傷に対する賠償金額はいくらが妥当なのか、これまでの経験に基づいてアドバイスしてくれるのではという期待がありました。

もし、8000万円という金額が相場並みだとわかれば、安心して和解できます。

 

弁護士の意見は、保険会社の計算は安過ぎる、これまでの判例に基づけば、逸失利益や後遺障害に対する慰謝料はもっと高額だとのこと、ただし、賠償金額を争う場合は、裁判になる可能性があるという説明も受けました。

 

金額が数千万円違ってくるなら、裁判をしてでも受取りたいに決まっています。

はじめに、8000万円という賠償金額を聞いて、その金額の大きさに圧倒されてもう少しで和解に応じるところでしたが、早まったことをする前に弁護士の助言を受けて助かりました。

自宅療養を望んだので賠償金を自宅改修やヘルパー費用に!

2014-07-07

■事故直後は首しか動かせなかった

交通事故で脊髄損傷になり、事故直後1週間は、麻酔を点滴されて集中治療室で一日中眠っていました。

目が覚めると、自分で動かせるのは首だけ、体の他の部分は感覚がないことに気付きました。

呼吸が浅かったせいで、のどに穴を開けて人工呼吸器を付けていたそうです。

 

これが脊髄損傷の真実、命と引き換えに体の自由を失ってしまったのです。

・・・

 

■長期入院ではなく家に帰って療養したい

日本の医療は、病院に入院する期間に限りがあって、3カ月すると転院を勧められます。

リハビリしたいのなら自分で療養型施設を探してそこに行ってください、というわけです。

僕も、これ以上治療費がかさむのはつらいし、3カ月ごとにリハビリ専門病院を転々とすることを考えると気が滅入りました。

 

こういう時、一番頼りになるものは・・そう、お金です!

地獄の沙汰も金次第というのは本当だと思います。

自宅療養する環境を整えるにはお金がかかるので、加害者と和解して慰謝料を受け取りたいと思いました。

和解を急ぐと足元を見られるし、かといってゴネ得だとダラダラ交渉を延ばしたくない・・

僕は、弁護士に相談して、「早く自宅に帰って自立して生活しながらリハビリに励みたいので、できるだけ有利な条件で賠償金を受け取れるように交渉してほしい」と頼みました。

 

職業介護人の費用、玄関やふろ場のバリアフリー化工事、リハビリ病院への送迎、食事の宅配サービス、おむつの費用だってばかになりません、脊髄損傷の障害者が自宅で暮らそうと思うとお金がかかりますね。

 

弁護士が保険会社と示談交渉を進めた結果、賠償金5000万円で加害者と和解が成立しました。

リハビリの成果が少しずつ出て来て、最近は、胸のあたりに少し感覚が戻ってきました。

排泄障害に対する賠償を十分受けることができました

2014-06-07

■脊髄損傷の悩みで人に言いづらいことがある

脊髄損傷になる原因でもっとも多いのは交通事故だそうですが、人身傷害事故で相手と賠償責任について話し合わなければいけないだけでなく、治る見込みが薄く、しかも周囲の理解をえにくい後遺障害なんて、踏んだり蹴ったりです。

 

僕は、腰に近い部分の神経を傷めたので、排尿障害が起きました。

排尿障害というと、トイレの失敗、いわゆるお漏らしを想像しますが、脊髄損傷の場合はちょっと違います。

そもそも、トイレに行きたいというサインが出ない場合もあれば、排泄、排尿する筋肉を動かせないで、自分でトイレを済ますことができないこともあります。

 

僕は、尿道にカテーテルを入れて排尿していますが、たとえ使い捨てのチューブを使うにせよ、常に感染症のリスクにおびえながらオシッコをしているわけです。

 

でも、こういった排尿・排泄のつらさは、こと細かく人に言いづらいですよね。

僕は、バイク運転中に自動車に衝突されて脊髄損傷になったのですが、幼稚園児じゃあるまいし、保険会社の人にオシッコやウンチの話を延々とできません。

それもあって、僕の症状をごく軽いものだと思っているようでくやしいです。

 

■排尿・排泄の問題は第三者に語ってもらった方がいい場合がある

僕は、保険会社と示談をするのが嫌でたまらなくなりました。

20代の若者がオシッコ漏らして・・と思われているような気がして。

だから、僕は示談交渉を弁護士に任せました。

交通事故に詳しい弁護士だったので、客観的の後遺障害を証明できる検査数値や画像を集める手配をテキパキと進めてくれたのが頼もしかったです。

 

おかげで、裁判では、ほぼこちらの請求どおりの賠償金額で和解することができました。

脊髄損傷の人が賠償金を十分受けられるかどうかは、「こんなに苦しいんです」「こんなに苦労しているんです」と感情面に訴えてもダメ、誰が見ても納得できる蓋然性のあるデータを揃えることが大事なのですね。

ローンが払えなくなり、団信の適用について弁護士に相談しました

2014-05-09

■マンションのローンが払えない

バイクを運転中に自動車と接触事故を起こし、脊髄損傷になりました。

僕は妻と二人暮らし、妻は1人目の赤ん坊を妊娠中です。

僕の脊髄損傷は、両手、両腕の麻痺、両足の麻痺、排尿障害など全身に及び、職場復帰は困難なので仕事を辞めざるを得ませんでした。

退職しても、マンションのローンは払い続けなければなりません。

妻は妊娠中なので働きに出ることもままならず、すぐにお金のやりくりに困るようになりました。

 

その一方で、保険会社から示談を始めたいという連絡が・・

僕の体調はそれどころではなくて、急性期の病院を出て回復期のリハビリ病院に移ったばかり、今は健康がどこまで回復できるかということで頭が一杯です。

お金はないし、体は不自由だし・・僕は八方ふさがりの暗澹たる気持ちで、毎日病院のベッドで過ごしていました。

 

■弁護士に団信のことを相談

ある日、見舞いに来た妻が、体がほとんど動かせない場合、マンションのローンを団信が払ってくれないかとたずねました。

僕は、団信は、ローン契約者が死んだ時に備えた保険だと思っていたので、妻の発言に驚きましたが、考えてみたら、僕はほとんど動けない状態なので、死んだも同然という見方もできます。

僕は、妻に指示して、弁護士と相談してみたらどうだろうと言いました。

 

妻はその後、積極的に弁護士を探して、団信のことや示談について相談したそうです。

団信は、下半身麻痺の状態など細かい取り決めがあり、その上で高度障害の適応になるかどうかが判断されるそうなので、現在、弁護士が保険会社の担当者と話し合いを続けています。

示談のタイミングも、こちらのペースで始めれば良いと弁護士に言われてほっとしました。

 

脊髄損傷で仕事を失うと、収入がとだえて苦しい思いをしますが、弁護士の助言が灯台の灯のようで、こちらの気持ちもぽっと明るくなりました。

息子をどうしても自宅療養したかった

2014-04-03

脊髄損傷の患者を家で介護するのは無理で非常識なことなのでしょうか?

私の息子は、婚約中に自動車事故で脊髄損傷になり、婚約は解消、寝たきりの体となり夫と私が交替で病院に見舞いに行っていました。

 

でも、家族が一緒に暮らせないのは不自然ですよね。

脊髄損傷の患者を受け入れられる設備や用具を家に揃えれば息子の介護を家でできるのではないか?

交通事故から3ヶ月経ち、転院を余儀なくされた時、そう思いました。

今後も数カ月ごとに転院手続きを取り、知らない町の知らない病院に入院するのは何としても避けたい・・かといって、老人ばかりの療養型病院に入れば、20代の息子は浮いた存在になるだろうし、何より刺激に乏しい生活は病気にとって良い環境とは思えない・・

 

そこで、加害者側の保険会社に対して、香川・高松の弁護士を通じて自宅療養するために必要な費用を含めた損害賠償金を請求しました。

裁判では、保険会社は「脊髄損傷患者を自宅で介護するケースは非常に少なく、十分なケアができるとは考えにくい」と、自宅療養に反対して、長期入院型施設に入院した場合の賠償金額を主張しました。

 

香川・高松の弁護士は、毎日家族と共に過ごすことが、脊髄損傷の患者にとって良い刺激となり、結果としてそれが五感に対するリハビリ効果になると言われていることや、遠方の病院に家族が見舞いに行くことにより生活が束縛されることなどを主張しました。

 

裁判の結果、自宅療養の費用を含めた賠償金が認められ、ホームエレベーターの設置費用、段差解消などの住宅改修費用、妻が介護に要する時間を考慮した家族慰謝料などを、受け取った賠償金で支払うことができました。

 

交通事故で脊髄損傷になった家族を持つ皆さん、保険会社が自宅療養に反対してもあきらめずに、自分の考えを主張してください。きっと道は開けてきます。

両足が不自由になると普通に生活するだけでもお金がかかりますね

2014-02-25

交通事故で脊髄損傷を発症した人は、私を含めて日本に何千人もいるでしょうね。

私は、交通事故で背骨を傷めるまで、脊髄損傷という病名を聞いたこともありませんでしたが、交通事故やスポーツ事故では決して珍しくない傷病なのだそうです。

なにしろ、体の中で一番太い神経で、脳が発する命令を末端組織に伝える重大な役目を負っているのですから、ちょっとの傷でも重い後遺症が出るんですよ。

 

私の場合は、両足の麻痺でした。

交通事故に遭って救急車で病院に運ばれ、今は自宅に帰って療養していますが、事故後、自分の足で歩いたことは一度もありません。

おそらくこのまま一生自力で歩くことができずに終わるのでしょうね、覚悟はできています。

 

ただし、いくら覚悟が出来ているからといって、じゃあ両足が麻痺していても問題なく生活できるかというとそんなことは絶対にあり得ません。

脊髄損傷になった人は、多かれ少なかれ人の手を借りないと暮らしていけないし、家もバリヤフリーに改修しなければ住めません。

つまり、脊髄損傷というのは、恐ろしくお金がかかる傷病なんです。

 

だから、交通事故で脊髄損傷になったら少しでも多くの賠償金を得るべきだと思います。

もちろん、いいがかりを付けて痛くない部分まで痛いと詐称するのは駄目ですが、後遺障害を正確に診断してもらって、相場通りの適切な賠償金を受け取るべきです。

 

僕の場合は、両足が麻痺した場合の賠償金をいくらもらえばいいかわからなかったので、香川・高松の弁護士の無料相談を利用して話を聞きました。

自賠責の後遺障害等級は、両足が麻痺しているので第一級の3千万ですが、

香川・高松の弁護士によると、自賠責は最低限の補償ですから、この金額はあくまでもスタートラインで、僕が転職して安いアルバイト生活になったことによる逸失利益や、自宅改修費用、福祉車両への改造費用などをすべて含めて加害者に請求するとのことでした。

 

僕は、その後弁護士と正式に委任契約を結んで賠償金について話し合いを担当してもらった結果、裁判で加害者側の保険会社が提案した賠償金より2千万円高い金額の支払いが命じられ、弁護士費用を払ったかいがあったと実感しました。

旅行先での交通事故で脊髄損傷になったと帰宅後の精密検査でわかりました

2014-02-15

脊髄損傷など、神経系統にケガをすると、ケガをした直後にどのような治療をするかが、患者の回復の程度を大きく左右するのだそうですね。

僕は、南の島に旅行してレンタル自転車で島めぐりをしている最中に、信号無視の車に衝突されてケガをしました。

打ちどころが悪く、仰向けになってコンクリートの道路にぶつかり、背骨と後頭部を打ってしまいました。

現地の病院に1カ月入院して帰宅したのですが、島の病院に入院したため、設備も限られ、はっきり言って十分な治療を受けることができたかどうか不安を覚えたままの帰宅となりました。

 

神経系統を傷付けも、すぐに適切な治療をすれば、驚くほどの回復が見込める一方、そのまま損傷した部分を見過ごしていると、症状が悪化して重度の脊髄損傷になることもあるそうです。

言葉はキツイかもしれませんが、地獄の沙汰も初期診断次第といったところでしょうか?

 

帰宅後に、自宅の近くの病院で精密検査をしたところ、背骨の中を通っている脊椎という太い神経の一部が壊れる「脊髄損傷」を発症していると診断されました。

その時点で、すでに足を引きずらないと歩けないようになっていたのですが、病名が分からないまま不安を感じていたので、むしろ病名がはっきりわかってほっとしました。

 

一日も早く本格的な治療をしたい!と思ったのですが、残念なことに僕の場合はすでに急性期を過ぎて慢性期に差しかかっていました。

慢性期の脊髄損傷は、リハビリトレーニングなどをする以外は積極的な治療法がないのだそうです。

 

となると、あと僕にできることと言えば・・そう、僕の自転車にぶつかった加害車両の運転手に慰謝料を請求して、不自由な暮らしや損害を賠償してもらうことくらいです。

でも、相手は遠い南の島に住んでいるうえ、働いているのでなかなか本人を捕まえることができません。

苦肉の策と言いますが、僕が取った方法は交通事故に詳しい香川・高松の弁護士を代理人にして交渉を任せることでした。

 

おかげで、加害者が遠くに住んでいても僕自身が不自由な点を感じることなく話し合いを進めることができました。

実際には、弁護士さんは遠くに住んでいる加害者と話合うためにいろんな苦労をしたのかもしれませんが、そのような愚痴を言われることなどなくたんたんと手続きを進めてくれたおかげで、脊髄損傷による後遺障害に対する賠償金を十分受け取れたことに満足しています。

軽いケガだと思っていましたが脊髄損傷を発症していたと後から知りました

2014-02-05

脊髄損傷になったらすぐわかるかというとそうではないのが問題なんです。

僕は、バイクで走行中に山道のカーブでセンターラインを越えて走ってきた車と衝突して大けがをしました。

救急病院では、手足の骨折と打撲という診断を受けて1週間入院しました。

事故直後と退院までに数回頭レントゲンやCTを撮りましたが、特に異常は認められないということで、僕としては一番心配なのは骨折が元通りに治るかどうかということでした。

元気になったらまたバイクに乗りたいと思っていましたからね。

 

ところが、退院して1カ月後に、なんだか手の指がしびれるような感覚に陥りました。

朝起きて歯磨きする時に歯ブラシを落としたり、茶碗をしっかり持てずに落として茶碗を割ったり。

これはおかしいと思い、今度は自宅近くの病院で診察を受けました。

すると「交通事故の際に脊椎を傷めて脊髄損傷を発症している可能性があります。

正確な診断をするにはMRIの設備がある病院を受診する必要があるのでうちでは対応できません。

紹介状を書くので○○病院で精密検査を受けることをお勧めします」と言われました。

 

僕は会社員なので、仕事の合間に通院をするだけでも同僚に気を使いますが、遠くの大病院で検査を受けるということで精神的にもずいぶん負担を感じました。

 

診断の結果、僕は交通事故が原因で軽度の脊髄損傷を発症しており、それが原因で手の指にしびれが生じるようになったそうです。

その後は、事故の加害者に香川・高松の弁護士を通じて話し合いを求め、損害賠償について争っている最中です。

加害者は、僕がはじめは骨折と診断されていたのに後から後遺障害があると訴えたことに不信感を持っており、僕が話し合いをしてもダメだと思い、すべて弁護士に任せています。

交通事故で打撲傷を負ったら、はじめから脊髄損傷などの重い障害を発症する可能性があるということを想定して加害者と対応するべきですね。

ともかく、交通事故でケガをしたら特に自覚症状がなくても軽く考えたら駄目、しっかり検査をしてもらうべきだというのが僕が失敗から学んだことです。

車椅子生活になりましたが賠償金で自宅を安全にリフォームできました

2014-01-22

僕は、交通事故で脊椎を傷めたのが原因で脊髄損傷を発症しました。

両足に麻痺が残ったので車椅子による移動です。

慎重180cm、体重90キロの体格なので、車椅子も普通のサイズでは小さすぎますが、大きな車椅子だと、家のドアを通り抜けられない・・自分が脊髄損傷になって、はじめて車椅子で生活する人がどんなに不自由な思いをしているか良くわかりました。

幸い、会社が車椅子通勤に理解があるので仕事は続けられましたが、自分の家をリフォームしないと生活できないのには弱りました。

僕の場合は、加害者と損害賠償金で争った末に、十分なお金を手にすることができたので、車椅子で暮らすことができる家にリフォームできました。

開き戸を引き戸にして間口を広げる、玄関にスロープを付ける、部屋の入り口の段差をなくす・・

自分が脊髄損傷になって、はじめてバリアフリーという言葉の本当の意味を知りました。

リフォーム工事は500万円かかりましたが、賠償金を受け取ることができたので安心して工事に取り掛かることができました。

実は、保険会社がはじめてに提案してきた賠償金は、一般的な基準からするとかなり低い金額だったのです。

僕は、保険会社に不信感を抱き、示談に応じずに香川・高松の弁護士に適切な賠償金額について相談しました。

香川・高松の弁護士が計算した賠償金の額は、保険会社の言ってきた額の約2倍。

こんなに違うものかと驚きましたが、裁判の結果、その中間の金額で裁判官から和解勧告が出て、保険会社がそれに応じて裁判が終わりました。

脊髄損傷で体が不自由になるのは悲しいことですが、過去をくよくよ嘆いてもしかたありません。

今の健康状態に応じた住みやすい家で暮らすことが、脊髄損傷になった人には何より大切なことではないでしょうか?

保険会社に脊髄損傷が治ると言われましたが後遺障害等級の認定が下りました

2014-01-15

脊髄損傷は、症状の出かたが人によって大きく違う難しい病気です。

特に、交通事故はスポーツや歩行中の転倒ではあり得ないような力や角度で体に負荷がかかるので、重い脊髄損傷になる人が多いそうですね。

僕の場合は、原付バイクを運転中に左折してきたトラックに巻き込まれて転倒したのが原因で脊髄損傷になりました。

症状は右手の指のしびれなのですが、それだけでも日常生活でとても不自由な思いをします。

ペンを握る力が出ないので字が上手くかけないし、箸や茶碗をすぐ落としてしまいます。

でも、保険会社は「リハビリを続ければ麻痺は良くなりますよ」と連れない態度、脊髄損傷と認めようとしないのです。

いずれ回復するケガと、後遺障害が残る脊髄損傷では、賠償金や慰謝料の金額が大きく変わってきます。

保険会社は、少しでも賠償金の支払いを減らしたいので「じきに治る」なんて平気で言うのでしょうね。

でも、僕はリハビリを続けても手のしびれが一向に良くならないので、保険会社が提案する賠償金ではとても納得できませんでした。

僕のケガが治るかどうかはっきりしなくても賠償金額を確定させるには、後遺障害ということを客観的に認めてもらえばいいわけです。

そこで、僕はまず交通事故に詳しい香川・高松の弁護士を探しました。

そして、後遺障害等級を認定のための申請書類を弁護士に用意してもらい、自賠責に提出したのです。

その結果、後遺障害12級が認められ、手の指のしびれが後遺障害であることが証明されたのです。

脊髄損傷による後遺障害等級が認められたことにより、損害賠償金がアップしたのは言うまでもありません。

保険会社の言い分に屈せずに、頑張って後遺障害を認めてもらうように努力したかいがあったと思います。

脊髄損傷による後遺障害等級の申請書類の準備を弁護士に頼みました

2014-01-08

交通事故で脊椎を傷めたのが原因で、右足に麻痺が起きました。

足を引きずればゆっくり歩くことはできますが、走ったり急いで歩くことはできません。

退院後、リハビリを続けながら職場に復帰しましたが、退院後も加害者側の保険会社との話し合いは続きました。

保険会社は、まず症状固定をしてから示談をしましょうと言うのですが、僕はリハビリにかかる費用を保険会社に払ってもらいたいので、症状固定をすることに抵抗がありました。

症状固定をした後の治療費は自分の健康保険を使わなければならないので損をするような気がしたからです。

このままでは、いつまで経っても示談を始められない。

慰謝料は欲しいけれど治療費の自己負担は嫌だ・・交通事故の被害者になると、黙っていても誰かが必要なお金を払ってくれるとばかり思っていましたが、実際には自腹で払わなければいけないこともあるのですね。

結局、僕はまとまったお金が欲しいので、症状固定をして示談を始める決心をしました。

でも、中途半端に示談を始めると、足の麻痺はじきに治るのでしょう?などと保険会社に言われそうです。

脊髄損傷による足の障害が、どの程度重大な後遺障害として認められるのか見当もつきません。

インターネットで脊髄損傷に関する後遺障害等級について読んでも、1級から12級まで障害の度合いはさまざまで、重い等級を主張しても、それを裏付ける資料がなければ認めてもらうのは難しいように思えました。

僕は会社勤めなので、後遺障害等級認定を申請する資料を一から自分で用意する時間などとてもありません。

でも、ここであせると、後で損害賠償金が大きく変わってくる恐れがあります。

こういう時、自分の手足のように動いてくれる信用できる人がいたら・・?

でも、僕は独身で、面倒な手続きを頼めるような家族も近くにいません。

だから、僕は香川・高松の弁護士に後遺障害等級の手続きを任せました。

弁護士は、僕の脊髄損傷について日常生活でどのような不具合が生じているか、仕事にどの程度支障をきたしているかなど、細かく調べて文書にしました。

弁護士は交通事故に関して詳しいので、どのような資料を用意すれば良いか熟知しているのが頼もしく感じられました。

もし、自分で申請書類を準備していたら、レントゲンやMRIの画像を提出する程度でお茶を濁していたでしょうね。

おかげで、後遺障害等級7級が認定され、その後保険会社との話し合いでも障害に応じた賠償金の支払いが認められ、交通事故で脊髄損傷を発症したら、客観的に障害を認めてもらえるような資料作りが重要だということを痛感しました。

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